精密な検査には大変有効なCTも随分聞き慣れた言葉になりましたが、全ての歯科医院が導入しているわけではないということをご存知でしょうか。小規模なクリニックでもCTを採用する医院は増えてきましたが、レントゲンだけで診断したり、高度治療は専門的な医院へ紹介を行うという形で診療を行う歯科もまだまだ多くあります。
歯科治療にあたってCT検査は非常に有効な手段の一つです。歯科選びの上でCTを導入しているかどうかという点を見てみてもいいかもしれません。
歯科用CTとは
CTとはComputed Tomographyの略で、コンピューターによるデータ処理で断層を立体的に解析できる機械です。
被曝量が少なく、短時間で患部の撮影ができます。
歯科用CTの活用
歯科用CTの最大のメリットは、歯と顎の位置関係や神経の位置、炎症の大きさなど、従来の診断では困難だった部分を正確に把握することができるという点です。
これにより親知らずやインプラント、根管治療のような難しい治療の精度が格段に向上します。
目で見てわからない歯根や骨の内部の構造まで診断できる歯科用CT。特にインプラントや根っこまで達した重度の虫歯、親知らずなどで歯医者を探している方は、必ず歯科用CTを導入している医院に行きましょう。
北九州市若松区の竹中歯科医院は歯科用CTを始め、デジタルレントゲンや口腔内撮影用カメラなど診断用機器を充実させ、精度の高い治療を行っている医院です。
是非参考にしてみてください。